■得意な事と苦手な事
「得意な事って自分からやりたがりませんか?」
当たり前のことですが、どの子でも得意なことはそこまで労力をかけずに良いパフォーマンスを出すことができます。
得意な事と一言に言っても、
- 生まれながらのセンス
- 努力によって獲得してきたもの
とあります。
どちらにしても、得意になっているという事は今現在それをちょっとの労力で良い結果を出す事が出来るのです。
逆に、苦手な事ってやりたがりませんよね。
それは他の子と同じ成果を出すために使うエネルギーが沢山必要だからです。
頭の中がパンクしそうだったり、机に向かっていただけなのに相当な体力を消耗したり。
ちょっとやそっとじゃできないというものです。
これは大人でも同じだと思います。
子供の頃は成長に個人差があります。
なので、他のお友達ができているからといって自分の子が同じようにできるとは限りません。
成長のスピードが違う事、生まれつきのセンス、忍耐強さ これらが違う事で得意不得意というものが出てきます。
小学校入学時に苦手なことが顕著になるのは仕方のない事です。
小学校に入学すると4月生まれの子も3月生まれの子も同じ事をやらされます。
同じようにできないのは仕方のない事です。
元々のセンスや入学までの6年間の積み重ねでも変わってきます。
でも、苦手なものさえ克服して「学習の好循環」を作り出してしまえばどんどん子ども達は積極的に学ぼうとしていきます。
私はその苦手を克服して「学習の好循環」を作り出す事をゴールと考えております。
詳細は下記リンク先でお伝えしております。